子どもたちのやりたい!を引きだす
「アートな日常」
かえで保育園では、アートの力を借りて、子どもたちの自主性を引きだすことを大切にしています。
遊びの中から自然と学んでいくために、私たちは子どもたちのやりたいことを最大限にサポートしています。
毎朝のサークルタイムで主体性を育む
毎朝のサークルタイムは、子どもたちが輪になって自分のことを話したり、おともだちの話すことを聞いたりする時間のことです。
繰り返し行うことで、話す力・聴く力を自然と身に着けることができます。
はじめは話すことが難しかった子どもたちも、やがで自分の言葉で思いを伝えることができるように。
3・4・5歳では、異年齢保育を採用。年齢が違う子どもたちが集い、お互いを尊重し、助けあうことを学びます。
野菜やお米づくりをわくわく農園で体験
子どもたちは、園で管理するわくわく農園で、米や野菜を育てています。はじめての畑仕事におっかなびっくり!回数を重ねるごとに慣れて、立派なファーマーに。 小さな田んぼでは、水を入れて、足で土を踏みならし、どろんこになりながら米づくりを体験します。
植物をにじいろはうすでも育てています
「にじいろはうす」と名づけたビニールハウスでも、植物を育てています。子どもたちは、育てた植物を食べたり、アートの素材にしたりと無駄なく活用。 自然との共存する大切さを自然と身につけていきます。
収穫した野菜をおいしく食べることにチャレンジ
「どんな味かな?」「お米ってあまいんだ!」「お味噌汁ちょっとしょっぱいかも?」
わくわく農園で収穫したお米を炊いて、おにぎりを自分でにぎって食べます。
自分でつくったお米の味は格別で、子どもたちも興味深々。年長(5歳児)の子どもたちは、味噌や梅干しづくりにもチャレンジします。
給食・おやつは園内で手づくり!
お昼ごはんとおやつを園内で手づくりしています。牛乳、卵、白砂糖を使わず、できる限り身体に優しい食材で、献立を考えています。人気のおやつは、おにぎりやフルーツ、手づくりお菓子の日も。飲み物は無農薬の番茶が定番です。
「わくわく農園」や「にじいろはうす」で育てた野菜たちを、日々の献立に組みいれています。食べるものがどのように作られて、自分たちの口に入るのかを毎日の給食の中で経験していきます。
日々のごはんは、かえで保育園のしあわせごはんからご覧いただけます。